ウォーリアーズ2〈1〉真夜中に

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  • サイズ B6判/ページ数 397p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784338238014
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8397

内容説明

タイガースターが亡くなり四つの部族は平穏に暮らしていた。ところが、各部族の猫たちが恐ろしい予言の夢をみた。

著者等紹介

高林由香子[タカバヤシユカコ]
埼玉県生まれ。バンコクで育つ。早稲田大学商学部卒業後、外資系銀行勤務ののち、翻訳をはじめる。数々の絵本翻訳コンテスト、児童文学翻訳コンテストで受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェルナーの日記

220
物語はファイヤーハートたちの次世代を中心に展開する。今は亡きタイガースターの子供・ブランブルクロー(サンダー族)とトニーペルト(シャドウ族)。サンダー族副長グレーストライプの子供・ファザーテイル(リヴァー族)とストームファー(リヴァー族)。クロウポー(ウィンド族)。そしてファイヤーハートの娘たちスクワーレルポーとリーフポーらが活躍する。森全体に迫る危機が訪れようとしていた。一族を超え彼らは団結して困難に立つ向かう―― 新しいメンバーが続々と登場するので、やはり巻頭の登場猫紹介を見つつ読み進めることになる。2019/05/21

きいろ

21
第2シリーズ。また危機が迫る!今度の主役は子どもたち世代。真夜中の声には驚き。部族を超えて、種族すら超えて、協力し合う旅がはじまった。双子や三つ子の お互いを理解する力が不思議。2018/11/26

kotaro

4
★★★★★★★★☆☆2021/04/21

takatakari

4
****主人公はファイアスターに代わり、その弟子でタイガースターの息子、ブランブルクローとなる。スター族からのお告げがあり、同じ様にお告げが降りた他の部族の仲間と共に旅に出る2018/01/31

Makoto Odamaki

4
一期がカタギが組に入って成り上がる任侠小説なら今度はロードオブザリングで群像劇。ファイアスターと性格がそっくりなブランブルクロー、にぎやか担当スクワレルポー、ヤンキー姐さんタウニーペルト、可憐枠フェザーペルト、かっこいい枠ストームファー、小さくて黒くてツンツンしている奴クロウポー、委員長枠(看護猫)リーフポーと色々賑やか。森の猫社会の平和は短い。ブランブルクローがThis is how life should beとつぶやいた穏やかな時は音を立てて崩壊する!2017/07/13

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