内容説明
ミミズでも、カタツムリでも、よってたかって、たべてしまうオサムシ。木のなかみをたべて、トンネルをほるカミキリムシの子むし。小学2・3年向き。
目次
くいしんぼうのキンイロオサムシ(ケムシのぎょうれつ;にがすものか!;はねとばされたオサムシ;かみついて、はなれない;カタツムリが、あわをぶくぶく;きんいりのふん;しがいはからっぽだ)
カミキリムシのトンネル(木のなかのはだかむし;おとなはよわむし;さなぎのへやをつくろう;とぐちがあいた)
著者等紹介
小林清之介[コバヤシセイノスケ]
1920年、東京生まれ。動物文学会会員、俳人協会評議員、日本児童文芸家協会顧問。昆虫、動物や俳句に関する著書・訳書は100冊以上にのぼる。『野鳥の四季』(小峰書店)で第23回小学館文学賞を受賞
たかはしきよし[タカハシキヨシ]
1929年、京都生まれ。元行動美術協会会員、日本理科美術協会、日本美術家連明会員。身近な自然を精密に描いた絵本やさし絵に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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