内容説明
山には、たくさん動物や植物が生きている。そのせいいっぱい生きるすがたに、人間はたくさんのことを学び、いっしょに生きる、ということをしんけんに考えます。
目次
バサラ山
バサラ山のくらしと動物たち
バサラ山のくらし(イノシシ;タヌキ;山笑う;サル;アナグマ;ハクビシン;野の花;ウサギ・リス;ヤマネ;イタチとテン ほか)
著者等紹介
鈴木まもる[スズキマモル]
1952年、東京に生まれる。東京芸術大学中退。鳥の巣研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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魚京童!
8
太陽系第三惑星地球北緯三十四度四十四分、東経百三十八度五分、バサラ山からの通信、これで終わります。2016/10/30
YOKO.S
0
鈴木まもるさんと言えば鳥の巣の人。で絵本作家と思っていましたが、実はしっかり田舎暮らしをしている人なんですね。婆沙羅山を縦横無尽に歩き回り、いろいろな動物に出会います。自然と人間が仲良く生きていくことの意味を考えさせられました。心の引き出しから取り出したものをスケッチしたとされる沢山のスケッチは鈴木さんの自然に対する暖かい視線を通したもので見る人を癒します。2015/04/27
Yumikoit
0
鈴木まもる すげー!2010/07/04
sa-ki
0
野生動物たちの交通事故が多いという話は、読んでてつらい。2008/07/25