内容説明
ある日、食堂にあらわれた小学生記者のエイミー。最初はなにかと反発していたジュディですが、「新敵」は、やがて「親友」に!?しかし、そんなジュディにロッキーとフランクは不満いっぱい。はたして二人はきげんをなおしてくれるでしょうか。
著者等紹介
マクドナルド,メーガン[マクドナルド,メーガン][McDonald,Megan]
アメリカ生まれ。大学で児童文学を学んだ後、書店、図書館、学校などに勤務。現在は児童文学作家として活躍。これまでに絵本や読み物などを多数出版している。カリフォルニア州在住。『ジュディ・モードはごきげんななめ』が産経児童出版文化賞推薦に
レイノルズ,ピーター[レイノルズ,ピーター][Reynolds,Peter H.]
1961年カナダ生まれ。学校向けのコンピュータソフトなどを販売する会社で副社長を務めた後、独立してアニメーションの会社をおこし、子ども向けのテレビ番組や教育ビデオを制作。マサチューセッツ州在住
宮坂宏美[ミヤサカヒロミ]
1966年生まれ。弘前大学人文学部卒業。会社勤務の後、翻訳をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カタコッタ
7
やはりイタリアといったらピザになりますか‼️でも、とてもいい授業ですね。2018/05/07
ぱせり
7
新しい友達ができた。八日間で世界をまわる企画もある。でもちょっと問題が。ジュディ・モードの世界は見覚えのある世界だ。わかるわかるって仲間とおしゃべりをしているような感じだ。読み終えて、作者と挿画家の献辞と「この本にでてくる人たち(登場人物紹介)」も、もう一度読む。物語の外のお楽しみ。本作りに関わった人々の楽しい謀の現場を押さえたようではない? 2018/04/23
彩灯尋
2
「ペットショップのレースで優勝すると毒蜘蛛のタランチュラがもらえるんだ!」でアメリカのノリだなぁ、とにやにやした。噛んだ後のガムを使ったアート作品なんかも日本ではまだまだ浸透していない。そんなアメリカらしさに触れ合える本。新しい友達もできて、いつもどたばたしてくれるジュディを飽きずに見ていられる。2015/06/27
ちい
1
親友たちとの喧嘩が新鮮でもありはらはらさせられました!友達の友達は敵...まさにそんな感じで笑ってしまいました!2014/03/25
chicoco
1
大好きな「ジュディ・モードとなかまたち」シリーズの7巻が、なんとなんと前巻から5年ぶりに出ました! ジュディといえば、オモディクラブのメンバーですが、今回はジュディと同じくこれまた個性的な女の子と仲良くなり、新たなクラブのメンバーになります。5年もあいだがあいたのに、また出してくれてありがとう。2012/06/14