出版社内容情報
人とのかかわりでつくられた自然、里山。そのしくみや生き物を研究し、また山菜やキノコなど、里山のめぐみを利用した日本人の伝統的な生活を学びます。 小学校中学年~
内容説明
人とのかかわりでつくられた自然、里山。そのしくみや生き物を研究し、また山菜やキノコなど、里山のめぐみを利用した日本人の伝統的な生活を学びます。小学校中学年以上。
目次
1 楽しい里山遊び―山形県戸沢村(春の山で山菜とりにちょう戦!;夏、水辺の生き物さがしをしたよ! ほか)
2 春の里山の研究(日本の森林の特色を調べよう!;里山のしくみを調べよう! ほか)
3 夏の里山の研究(樹液に集まる昆虫を調べよう!;草地の植物を調べよう! ほか)
4 秋の里山の研究(鳥が運ぶ種子を調べよう!;秋の里山でドングリを調べよう! ほか)
5 冬の里山の研究(動物がつくる森を調べよう!;生き物の冬ごしを調べよう! ほか)
著者等紹介
守山弘[モリヤマヒロシ]
東京農業大学客員教授・理学博士。1938年神奈川県生まれ。1960年東京教育大学理学部動物学科卒業。1963年同大学理学部化学科卒業。1969年東北大学大学院理学研究科博士課程修了。農林水産省農業環境技術研究所上席研究官を経て現在は東京農業大学客員教授、農業工学研究所特別研究員
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