著者等紹介
竹下文子[タケシタフミコ]
1957年福岡県生まれ。東京学芸大学卒業。デビュー作『星とトランペット』(復刊ドットコム)をはじめ、「おてつだいねこ」シリーズ(金の星社)などがある
こがしわかおり[コガシワカオリ]
小柏香。1968年埼玉県生まれ。出版社勤務後フリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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cozicozy
40
【図書館】棚にのかに、こちらの本を見つけました。挿絵がとても可愛らしい。とてもココロが温かくなれる物語。おはなしやさんのつくるココロを温かくしてくれるおはなしを1度味わってみたいと思うのでした。2014/04/24
chiaki
28
うーん…おはなしちゃうやん。って思っちゃいました。絵は可愛くて女子ウケしそうだけど、期待してただけにちょっと残念。おはなしの実と引き換えにねこを置いてっちゃう所もなんだかなー。(後でちゃんとねこの存在の大切さに気づくんですけどね!)今日の私はひねくれてるのかもしれません…。2019/09/28
anne@灯れ松明の火
27
「ちいさなおはなし」という言葉に惹かれて。北の隣町で。直接おはなしを語る仕事を想像していたら、違った違った。おはなしの実を煮て、ジャムをつくるという。最近はやりの丁寧な手仕事を彷彿とさせるおはなしやさん。美味しいジャムをつくるために大切なものが、またまた意外。楽しいお話だった。こがしわかおりさんの挿絵も素敵だった。2018/02/14
どあら
23
図書館で借りて読了。ほんわかしたお話でした。小柏さんの絵も可愛かったです💟 2019/12/04
ぺけぽん
18
おはなしやさんのお話のつくりかたは実に面白い。お話の実(樹になっている)を鍋で煮込んでぐつぐつぐつ。ビンに入れてはいできあがり。いつも隣にいるネコちゃんが意外な役目をしているのも素敵。ピップルパップル~とまじないの言葉もつい口にでてしまいます♪2013/02/15