出版社内容情報
いろいろな色が生まれてくるときのことを、イメージ豊かに絵本にした、色の本としては今までにないかたちの本。うまれたての黄色は、小さなひよこたち。うまれたてのピンクは、かわいい赤ちゃんのつめの色。うまれたての緑は、元気に芽を出した草花の色……。 幼児~
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えり
25
表紙にある色とりどりの卵。生まれたら何になるのかな?人にも動物にも植物にも、この世の全てにはそれぞれの色、個性がある。皆違うから尊くて、愛しくて、大切で。いろんな色に出会って欲しい。いろんな感動を得て欲しい。2014/04/20
あおい
12
世界は色に溢れていてうまれたてのいろは優しい。2019/08/12
遠い日
12
どの色も光をまとっているようだ。生まれたての瑞々しい輝きを放つ色たちに、命を見る。そこから発する活力を感じる。世界はこんなにも美しい。2015/04/02
雨巫女。@新潮部
11
《書店》生まれたての色は、キラキラして眩しく美しい。出合えたら、しあわせです。2013/02/10
kazu_tea
10
"うまれたての" というフレーズが良いですね。どの色も素敵だなぁ。心がホカホカしてくるような優しい絵本でした。2013/06/26