著者等紹介
ひろはたえりこ［ヒロハタエリコ］
１９５８年、北海道根室市に生まれる。北星学園大学英文科卒業。『季節風』『まほうのえんぴつ』同人
せきねゆき［セキネユキ］
１９７７年埼玉県越谷市生まれ。津田塾大学国際関係学科卒業後、ｗｅｂコンテンツ制作会社に勤務、イラストの仕事に携わるようになる。現在フリー
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
BlueBerry
29
子供向けの本かな。広がりとかも少なくて大人としては物足りない感じ。2014/01/02
トモ。
3
クラスで「おとめ」と呼ばれている早乙女君が体育をサボっているのを担任の先生から探して来いと言われ、つかさは「かえらずの森」に足を踏み入れる。友達がいない「おとめ」は、なんと山の神様と友達になっていたのだ。しかしその山の神の嫉妬により、「おとめ」は姿をシマフクロウに変えられてしまう…というお話。男の子同士の友情と家族の有り方を爽やかに書いた作品。小学校５～６年生向けかな？その頃に読むとしっくり来る物が多そう。2014/05/13
根牛虎宇
1
12歳の不安定さがよく伝わってきて、読み終えるまで苦しい気持ちだった。 たくさん泣いた。 児童書のコーナーにあった作品だけど、大人が読んでもすごく面白い本でした。 冬の冷たいピンと張った空気が伝わってくる。2023/12/05
凪
1
何年か前の課題図書。クラスから浮いた存在の「おとめ」と呼ばれる男の子を探しに「かえらずの森」に入ったつかさ。その森で、ワラビと名のる神を怒らせたつかさを庇い、代わりにシマフクロウの姿に変えられた「おとめ」は・・・。うん・・・もちょっと深みがあると良かったな～。そこはかとなく香る腐女子臭もね～・・・もちょっと隠せなかったものか（笑）2014/12/24
すずの
0
斜め読み。友人は大絶賛ながら、私は斜め読みのせいかさらーっと読み流してしまいました。男の子の友情の話。友達ってどこからが友達なんでしょうね？2013/12/13
