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出版社内容情報
徒歩,カヤック,自転車という,自分の足と腕の力だけでたどりはじめた日本人探検家がいる。その人・関野医師の大いなる冒険の旅。◎第42回課題図書 小学校高学年~中学生
内容説明
グレートジャーニーとは500万年まえ東アフリカで誕生した人類が、何万年、何万世代もの時間をかけて、南アメリカの最南端にたどりついた人類最大の旅。1993年12月、関野吉晴はグレートジャーニーを逆ルートで歩みはじめた。小学校高学年から。
目次
1 グレートジャーニーのはじまり
2 最南端の島ナバリーノ島
3 パタゴニアのほえる海
4 パタゴニア南部氷床へ
5 きばをむく嵐の大地
6 フィヨルドの島々をめぐって
7 アウストラル道路を北へ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
50
ブックトークのネタにならないかなぁと読了。500万年前に東アフリカで誕生した人類が、アジア、北アメリカを経由して南アメリカ南端にたどり着くまでの旅を「グレートジャーニー」という。この5万キロの旅を、逆に南アメリカの先端から東アフリカのエチオピアを目指して、徒歩とカヤック、自転車という自分の足と腕の力だけでたどろうと冒険の旅に出かけた日本人の記録。▽これ、何巻まであるのか?図書館には10巻まで所蔵があったけど完結してなかった。今更追加購入の予定はないけど、1巻だけでも読み応えあり。2019/07/10
Masa
0
探検記なので、ざーっと流した2017/12/09
ぬまけん
0
C2016/07/02
kusabi
0
グレートジャーニーを逆方向から遡るそのはじめの一歩。内容は面白いが短い。もっとページ数あるので読みたかった。2014/06/20
tubaki
0
淡々と語られているのに、旅の凄さを感じさせられる。ソリが飛ばされたあとが点々と残されてるなんて…想像を絶する強風。鮭の養殖の話には、世界から観た日本を垣間見たような気がする。2012/10/19