渋沢栄一伝―日本の未来を変えた男

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渋沢栄一伝―日本の未来を変えた男

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784338081641
  • NDC分類 K289
  • Cコード C8393

出版社内容情報

約500の企業を育て「日本資本主義の父」とよばれた男。農家に生まれて、討幕派、幕臣、新政府の役人と立場を変え、やがて民間の企業人となった男の波乱と冒険に満ちた軌跡を描く歴史青春ストーリー。

内容説明

ひとりの力ではなく、みなの力を合わせる合本の思想で、世の中を変える。個人の利益を追求するのではなく、社会の役に立つ事業をおこなう。今までの知識や経験、人脈を生かせば、きっとできる。「まずは銀行だ」大蔵省で手がけていた銀行の設立を、民間の側から実現させる。栄一は思い立ったその日から動き出した―。約500社の企業を育てた「日本の資本主義の父」。農家に生まれ、尊皇攘夷の志士となり、幕臣、新政府の役人から、やがて民間の企業人となった男の活躍を描く歴史青春ストーリー。

目次

第1部 立志篇(尊皇攘夷の旗をかかげて;ただひとりの主君;栄一の西方見聞録;新たな道へ)
第2部 知命篇(日本の資本主義の父―渋沢栄一の企業活動;『論語と算盤』―渋沢の経営哲学;よりよい社会のために)
第3部 明治時代の実業家たち(五代友厚;岩崎弥太郎;三野村利左衛門;中上川彦次郎;益田孝;大倉喜八郎;浅野総一郎;藤山雷太;広岡浅子;ダイアナ・アプカー)

著者等紹介

小前亮[コマエリョウ]
1976年、島根県生まれ。東京大学大学院修了。専攻は中央アジア・イスラーム史。2005年に歴史小説『李世民』(講談社)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒラP@ehon.gohon

33
図書館の紹介本コーナーで手にした本です。大河ドラマで語られている渋沢栄一の破天荒な生き方が、空言でなかったことを実感させられる本でした。 政治という表舞台にあまり関与していないからでしょうか、渋沢栄一の名前は知っていても、彼の功績をほとんど知らずにいたのですが、日本産業をこれほどまでに培った人だということに驚きを隠せません。2021/06/08

かお

16
こんなに凄い人なのに、何でさらっと教科書で通りすぎていたんだろう⁉大河ドラマも気付いたら追い付けない所に⤵そんな時に図書館でこの児童書を発見! 第一部は、大蔵省で働いていていたが、方々からの無理難題に切れて民間で会社を作ることを決意する所までの伝記。第二部は、実業家としての活躍を説明。易しい教科書という感じで、分かりやすかった!第三部は、同時期に活躍した実業家を説明。 自分の利益の為ではなく、社会をより良くなるために商売をする。渋沢さんの生き方に感動した✨2021/07/07

ひろさん

15
ほぼ全ての漢字にルビがついていて小学生から読める様になっています。なので、さらっと渋沢栄一の生涯を知るには打って付けでした。 大河ドラマの青天を衝けが楽しいので予備知識の為に読みました。 江戸幕府の終末期、大政奉還のまさにその時に日本にいなかった栄一。 将軍の命で海外留学に出たのに帰ってきて君主がいない。そこからの栄一の働きがまた楽しみです。 最近知ったのですが、知り合いの勤める地方の小さな会社にも、設立発起人に渋沢栄一の名があるそうで日本経済への寄与ははかりしれません。2021/03/14

まあやん

11
とってもわかりやすかった。私のレベルにあっていた。(なるほど児童書なのね)何故にこんなにもたくさんの事業に関われたのか不思議だったが、概要がつかめた気がする。2021/07/01

じん

9
13歳ぐらいが対象かな。渋沢栄一の少年時代から青年期にかけてのエッセンスが楽しくわかる。まさしく『日本の資本主義の父』である。大河ドラマもチラッとでも見たくなった。※かつて、幕府を倒したいと考えていた。その幕府は実際に倒れた。けれど、自分は幕府の側に立っていて、滅ぼされたほうになってしまった。自分が悪いわけではない。選択が間違っていたとも思わない。そういう成り行きであったのだ。p106※2021/07/11

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