出版社内容情報
人間の町にあらわれた乱暴な幽霊は、オリンピックの年だけに
あらわれるという「オリンピック幽霊」。
モンスターたちは、「わしらはモンスターだぞ！ そんな幽霊こわくないわい！」と、
会いに行きますが…。
内容説明
オリンピックの年だけにあらわれるという「オリンピック幽霊」に会いに行ったモンスターたちは…。
著者等紹介
柏葉幸子［カシワバサチコ］
岩手県花巻市出身。東北薬科大学卒業。薬剤師。『鬼ヶ島通信』同人。『霧のむこうのふしぎな町』（講談社）で講談社児童文学新人賞、日本児童文学者協会新人賞、『ミラクル・ファミリー』（講談社）と『牡丹さんの不思議な毎日』（あかね書房）で産経児童出版文化賞、『つづきの図書館』（講談社）で小学館児童出版文化賞、『岬のマヨイガ』（講談社）で野間児童文芸賞を受賞
高畠純［タカバタケジュン］
愛知県名古屋市出身。愛知教育大学卒業。『だれのじてんしゃ』（フレーベル館）でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、『オー・スッパ』（講談社）で日本絵本賞、『ふたりのナマケモノ』（講談社）で講談社出版文化賞絵本賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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anne＠灯れ松明の火
31
シリーズ20。４年に一度、オリンピックの年に出る幽霊に、モンスターたちが振り回される。この幽霊の暴走を止められるのは一体だれ？ 最後に、日本人形のことぶきさんが「なんの きょうぎに でましょうか？」とつぶやいて終わってしまい、「何に決めたのかな？」と思って、本を閉じたら、裏表紙に答えが！ なんと、それですか～！ これから読む人は、裏表紙、先に見ないでね。2019/12/24
縞子
19
バケリンピックのお話もぜひ読みたいなぁ。ことぶきさんの答えもちゃんとありました！今回は５歳には少し難しかったかなぁ。知らない競技がいろいろあるもんね。2020/03/04
ぷりけ
13
ことぶきさんのバケリンピックの種目は卓球なのね2019/10/27
あき☆ブラック・ベア
5
いくつかシリーズを読んでいると、タイトルを見ただけでこれは好みじゃない話かな？と思ったり分かってくる気がするんだけど、これはいい意味で騙された。表紙の内側の今回のゲスト的なキャラでも微妙かも？と思ったらこれもよかった。 モンスターホテルのみんな負けず嫌いだなぁ。この人たちの人となりと言うかモンスターなりを知れば人間もモンスターを怖がらないんだろうな。のんきなメンバーだ。でもモンスターが人間を怖がるか。2019/12/28
krb6212 最強月2023冬
1
おもしろい2022/11/08
