内容説明
寝台特急「カシオペア」は、東京の上野駅と北海道の札幌駅をむすんでいます。この間の距離は約1200キロ、ここを16時間以上かけて走っています。写真絵本。
著者等紹介
松本典久[マツモトノリヒサ]
1955年東京に生まれる。東海大学卒業。出版社勤務を経て、フリーランスのライターとして主に鉄道趣味書を中心に活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨巫女。@新潮部
9
《書店》寝台車が、苦手な私ですが、カシオペアにだけは、乗ってみたいと思ってます。やっぱりいいなあ。2012/01/02
しげ
4
2006年出版の写真絵本。2006年なんてついのこの間という気がするのに、いまではカシオペアは定期運行を廃止し、残すところはサンライズ出雲のみ。時代の流れの早さを感じます。電気機関車と区間によってはディーゼル機関車で客車を牽引していたことをはじめて知りました。食堂車での食事が想像以上に豪華な内容で驚きました。2023/08/30
なゆた
1
【図書館なゆセレクト】かっこいー!と絶叫。客室やレストランに興奮、重連牽引に悶えて、乗りたい乗りたいと大騒ぎ。いや、いろんな意味で難しいです。でも一度は、「寝台列車」に乗ってみたいものです。(5歳3ヶ月)2020/04/09
doremi
1
カシオペアがこんなに詳しく載っている本ははじめて。とてもよい。2011/11/22