内容説明
絵本と友だちになると、子どもは自然に遊びはじめます。ごっこ遊びにも、お絵描きにも、絵本の主人公が登場するようになります。そんな子どもの姿を見ているうちに、自然にまかせるのではなく、もっと積極的に絵本で遊べないかなと考えるようになりました。この本は、わたしと子どもたちが絵本から生み出した遊びを、実例をあげて紹介したものです。
目次
第１章 絵本の読み方
第２章 変身しよう
第３章 作って遊ぼう
第４章 作って演じてみよう
第５章 みんなで作ろう
第６章 歩こう・走ろう・とびだそう
第７章 劇あそび
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆりあ
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絵本の読み聞かせをした時に、その内容を印象づけるために、絵を描かせたり、工作をしたりして遊ぶ。そのヒントになればと思って読んでみた。幼稚園や保育園などの大きなグループでの活動例としてはよいと思う。このようなことしたら、きっと楽しいと思う。ただ、わたしの場合は、少人数グループでの活動に使用したかったので、あまり参考にならなかった。2015/01/13
