内容説明
地球の反対側にある国ブラジルと日本との間には、どんなちがいやつながりがあるのだろう。作ったり遊んだりしながら、私たちの身近にあるブラジルと出会い、人びとと出会おう。この本は、ブラジルから来た子どもたちとお母さん、それに地域のボランティアで作った本です。
目次
お祭りを楽しもう(祝祭日と記念日;マラカスを作ろう ほか)
作って食べよう(ポン・デ・ケージョ―チーズ味のパン;エスフィーハ―具入りの三角パン ほか)
歌おう遊ぼう(バタタ・ケンチ;おとなりさんのメンドリ ほか)
ポルトガル語で遊ぼう(あいさつのことば;ことばカード ほか)
ブラジルってどんな国(ブラジルはやわかりマップ;ブラジルの歴史と日本とのかかわり ほか)
著者等紹介
谷啓子[タニケイコ]
IAPEスタッフ。「外国から来た子どもが日本の学校でリラックスして過ごすには?」に関心を持ち、仕事やボランティアの現場で子どもたちと接している。現在、都内の小学校や大学で日本語指導を行う。1970年生まれ。共著『日本語とポルトガル語(2) ブラジル人と日本人の接触場面』(国立国語研究所)
富本潤子[トミモトジュンコ]
IAPE代表。アメリカの大学留学中に「アメリカの中の中南米」に出会い、帰国後「日本の中の中南米」にひかれて鶴見に移住、以来IAPEの活動にかかわる。現在(財)神奈川県国際交流協会職員。1971年横浜市生まれ。共著『いのちをいつくしむ 学校の人権教育・人権問題』(ぎょうせい)
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感想・レビュー
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Aya Murakami
今夜は眠れない
のん@絵本童話専門