出版社内容情報
日本美術界の全活動を記録した根本資料として第一級の価値を持つ『日本美術年鑑』の戦前版、明治43年-大正元年（画報社）、昭和２年-８年（朝日新聞社）、11-18年（美術研究所）、19・20・21年（国立博物館）を復刻。各年度に発表された作品（日本画・洋画・彫刻・工芸・建築）の詳細な活動調査記録をはじめ、遺作展・回顧展覧会。海外美術展覧会等のデータも収録。資料図版約6000点を掲載し、別冊として作家別図版索引を付す。
内容説明
日本の美術家とその作品を収めた年鑑。全２０冊。１９１０～１２（明治４３～大正１）年版（画報社編）、１９２７～３３（昭和２～８）年版（朝日新聞社編）、１９３６～４３（昭和１１～１８）年版（美術研究所編）、１９４４～４６（昭和１９～２１）年版（国立博物館編）の「日本美術年鑑」全１９冊の復刻版にあたる。原則として訂正はされていないが、原本のカバーおよび表紙図案は使用せず、その一部を復刻にあたり付された「別冊」に写真掲載する。
