出版社内容情報
本書は、精神医療の第一線で活躍する総勢46名の執筆者が、最新の成果と多くの診察をもとに、それぞれのこころの病気を「どんな病気か」「どう対応するか」「どこに相談するか」など、具体的にやさしく解説したハンドブックです。
内容説明
家庭で、オフィスで、学校で『こころの時代』の基礎知識。うつ病、統合失調症、パニック障害、ひきこもり、認知症…こころの病気を知ることは、今を生きるための必修科目。『こころの時代』に、1歩踏み出すためのハンドブック。
目次
1 こころの病気(こころの病気の原因;こころの病気の分類 ほか)
2 児童期・思春期のこころの病気(児童・思春期にみられるこころの病気;精神遅滞 ほか)
3 老年期のこころの病気(正常老化と異常老化;老年期幻覚妄想状態 ほか)
4 女性のこころの病気(月経前不快気分障害;妊娠中のこころの問題 ほか)
著者等紹介
大塚俊男[オオツカトシオ]
東京武蔵野病院名誉院長。国立精神・神経センター精神保健研究所名誉所長。専攻は老人精神保健、老年精神医学
上林靖子[カンバヤシヤスコ]
中央大学文学部教授。まめの木クリニック児童精神科医。専攻は児童・思春期精神保健
福井進[フクイススム]
こころの健康クリニック津田沼院長。専攻は臨床精神薬理学
丸山晋[マルヤマススム]
淑徳大学総合福祉学部教授。専攻は社会精神医学、精神保健、精神科リハビリテーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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