現代社会学ライブラリー<br> 子育てと仕事の社会学―女性の働きかたは変わったか

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子育てと仕事の社会学―女性の働きかたは変わったか

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  • サイズ B6判/ページ数 167p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784335501371
  • NDC分類 366.38
  • Cコード C1336

内容説明

女性を働きにくくしているものは、なにか?「子育ても仕事も」可能な社会を実現する方策を問う。働く女性の結婚・出産・子育ての現実。

目次

第1章 「女性の社会進出」?―M字型カーブが示すもの
第2章 結婚、出産・育児と女性の就業
第3章 女性の就業行動を説明する理論
第4章 戦後の日本社会の歴史的文脈―女性の就業行動を左右する要因の歴史的変動
第5章 出産・育児期の女性の就業行動とその変化は、どのように説明されるのか―出産・育児期の女性の就業の規定要因
第6章 出産後からポスト育児期にかけての就業キャリア
第7章 シングルマザーの就業キャリア
第8章 「子育ても仕事も」が可能な社会へ

著者等紹介

西村純子[ニシムラジュンコ]
明星大学人文学部准教授。慶應義塾大学大学院社会学研究科修了、博士(社会学)。専攻は、家族社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Miyoshi Hirotaka

13
男が世界中を滅茶苦茶にしてどうしようもなくなった時に私達の出番が来る。そう喝破して登場人物に言わせたのは、「赤毛のアン」の作者モンゴメリ女史。その予言どおりに女性の出番がやってきた。しかも、女性の活用と人口減というジレンマを背負ってしまった。統計分析は、過去に対しては当てはまりのいい説明をしてくれる。但し、未来に対して適切な示唆を与えてくれるとは限らない。子供を育てることは、自分には見ることのできない未来を信じて時間やお金を投資すること。家族の再生産という大事業へのベンチャー精神なしには成り立たない。2018/11/15

しょう

1
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