国際開発学入門

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  • サイズ B6判/ページ数 306p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784335450198
  • NDC分類 333.8
  • Cコード C1033

内容説明

開発研究と地域研究の連携・融合による国際開発学の提唱。

目次

国際開発学への招待
第1部 アジア太平洋研究(朝鮮半島―伝統と現代;東南アジア―工業化の現段階;東南アジア―文化と社会;東南アジア華人社会―「海の中国」;中国―経済大国への道;中国―歴史と文化;21世紀の中国―政治と安全保障;台湾―発展のもたらしたもの;台湾―歴史と現代;インド―政治・経済・社会;中央アジア―栄光の再生をめざして)
第2部 開発協力研究(開発経済学の考え方―貧困と富裕;貧困と飢餓―解消は可能か;人材育成―人づくりにいかに協力するか;ODA(政府開発援助)―何が課題か
開発プロジェクト―開発の現場をみる
環境と開発―アジアの環境をどう守る
外国貿易と海外直接投資―アジアの発展要因
アジアの民主主義―どこまできたか
開発金融―銀行の役割
安全保障―アジアの安全を守る
NGO―われわれのフロンティア)

著者等紹介

渡辺利夫[ワタナベトシオ]
拓殖大学国際開発学部教授、学部長(開発経済学、現代アジア経済論)。1939年6月山梨県甲府市に生まれる。慶応義塾大学卒業、同大学院博士課程修了。経済学博士。筑波大学教授、東京工業大学教授を経て2000年より現職
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