内容説明
高校時代、数学が大の苦手で赤点すれすれでも、大学時代、憲法と民法の単位を落としても、今は、弁護士として、作家として、大活躍の木山先生。29のエピソードが、勇気を与える著者初のエッセー集。
目次
落ちこぼれでも、得意なものを伸ばせば活躍できる?
手を差し伸べてくれた上級生と同級生
受験3回目のアクシデント
法律事務所への就職―選んだ理由は?
マンガ家を目指して?
初めて出版した本
必修科目である憲法・民法の単位を落としてしまった大学時代
マークシート式の択一試験にはコツがある?
自分の言葉が活字になる喜び
ボードゲームのルールなど説明書を読むのが好きだった〔ほか〕
著者等紹介
木山泰嗣[キヤマヒロツグ]
弁護士。1974年横浜生まれ。上智大学法学部卒。鳥飼総合法律事務所に所属し、税務訴訟及び税務に関する法律問題を専門にする。青山学院大学法科大学院客員教授(租税法演習)。上智大学法科大学院「文章セミナー」講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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