労働審判制度―基本趣旨と法令解説 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 281p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784335354014
  • NDC分類 366.67
  • Cコード C3032

内容説明

順調な滑り出しをみせた労働審判制度。簡易・迅速・効果的なこの制度をさらに発展させるため現状を分析し課題等も提言。資料も充実した実務家の必読書。施行後の運用状況を、立法に携わった著者が統計資料を分析し解説。より詳細に手続運営の実際を記述した新版。

目次

第1編 総論―労働審判制度の意義と基本趣旨(労働審判制度成立の意義;労働審判制度成立の経緯;労働審判制度の基本趣旨)
第2編 各論―法律・規則の解説(労働審判法各条解説;労働審判規則各条解説;労働審判の審理の実情)

著者等紹介

菅野和夫[スゲノカズオ]
東京大学名誉教授・明治大学法科大学院教授・中央労働委員会会長

山川隆一[ヤマカワリュウイチ]
慶應義塾大学大学院法務研究科教授

齊藤友嘉[サイトウトモヨシ]
前、司法制度改革推進本部事務局参事官。現、弁護士

定塚誠[ジョウズカマコト]
前、最高裁判所事務総局行政局第1課長。現、東京地方裁判所部総括判事

男澤聡子[オトコザワサトコ]
前、最高裁判所事務総局行政局局付。現静岡地方裁判所判事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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