生命倫理と法―東京大学学術創成プロジェクト「生命工学・生命倫理と法政策」

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  • サイズ B6判/ページ数 423p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784335353437
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C3032

内容説明

医療の法化現象に初めてのアプローチ!生命倫理に関する基本的な概念を問い直し、法や法律家が生命倫理の問題にどう関わるべきかを問う。

目次

第1章 生命倫理と自己決定権
第2章 医療におけるソフト・ロー
第3章 医療情報の保護と利用
第4章 法曹倫理と生命倫理
第5章 人工生殖出生子をめぐる法的問題
第6章 医療技術の発展と法

著者等紹介

樋口範雄[ヒグチノリオ]
東京大学大学院法学政治学研究科教授。1951年生まれ。東京大学法学部卒業。学習院大学法学部教授。1992年以降現職。専攻は英米法。著書に『親子と法―日米比較の試み』(弘文堂・1988)(日米友好基金賞受賞)など

土屋裕子[ツチヤユウコ]
東京大学学術創成プロジェクト「生命工学・生命倫理と法政策」学術研究支援員。1977年生まれ。学習院大学大学院法学研究科博士前期課程修了。専攻は医事法学・生命倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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