内容説明
フローチャート・図表の多用と2色刷ですべての重要論点をわかりやすく解説、論証カードで答案の書き方も学べる。各部・各章の冒頭にテーブル(体系的一覧表)を新設、最新の法改正にも完全対応の試験対策万能テキスト。
目次
第1部 個人的法益に関する罪(生命・身体に対する罪;自由に対する罪;名誉・信用に対する罪;財産に対する罪)
第2部 社会的法益に関する罪(公衆の安全に対する罪;偽造の罪;風俗秩序に対する罪)
第3部 国家的法益に関する罪(国家の存立に対する罪;国家の作用に対する罪)
著者等紹介
伊藤真[イトウマコト]
1958年東京で生まれる。1977年東京大学文科1類に入学する。1981年、大学在学中に1年半の受験勉強で司法試験に短期合格。同時に、司法試験受験指導を開始する。1982年、東京大学法学部卒業、司法研修所入所。1984年に弁護士登録。弁護士としての活動とともに、受験指導を続け、法律の体系や全体構造を重視した学習方法を構築する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。