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イキテイルノハヒマツブシ フカザワシチロウミハッピョウサクヒンシュウ
生きているのはひまつぶし―深沢七郎未発表作品集
185p / 19cm / B6判
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1 死んだら
2 土とたわむれ
3 男と女と
4 都会と田舎と
5 肩書
6 小説を書く
7 旅する
8 遊ぶ
9 喰う
10 涙する
11 忘れる
深沢七郎[フカザワシチロウ]
1914年山梨県生まれ。職業を転々とし、ギタリストなどの生活を送りながら、’56年中央公論新人賞の「楢山節考」で鮮烈にデビュー。三島由紀夫、武田泰淳等から絶賛され、正宗白鳥は「人生永遠の書」とも。日本文学史上の事件とまで言われた。’58年の『笛吹川』は農民一家6代の生と死を描く戦後文学の最高峰との評判も。’60年の短編「風流夢譚」は右翼を刺激し嶋中事件を起こしてしまい、放浪を余儀なくされるが、その間にも、『千秋楽』『流浪の手記』などを発表。’65年には埼玉県にラブミー農場を開き、念願の百姓生活に入る。『人間滅亡的人生案内』は当時の若者の心を捉え、衝撃を与えた。狭心症を抱えつも創作意欲は衰えず、昔味噌を作ったり今川焼の夢屋で、話題を振りまいた。『みちのくの人形たち』では谷崎潤一郎賞を受賞。音楽的リリシズムと、徹底的に庶民の眼差しを貫く文学と生き方は’87年の没後―不透明な時代の指針になりうるであろう
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