ほんとうのアフガニスタン―18年間“闘う平和主義”をつらぬいてきた医師の現場報告

個数:
電子版価格
¥1,100
  • 電書あり

ほんとうのアフガニスタン―18年間“闘う平和主義”をつらぬいてきた医師の現場報告

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 209p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334973339
  • NDC分類 498.022
  • Cコード C0095

内容説明

内戦、伝染病、貧困、飢餓、あらゆるいのちの闘いをつづけてきた日本人医師。史上最悪の大干ばつ発生に、医師団は1年で1千本の井戸を掘り、いままた空爆後のアフガン難民に、いち早く食糧援助を開始している。私たち日本人はいま、何ができるのか、どうすれば役に立てるのか、知りたいことがここにある。

目次

いのちの闘い―アフガニスタンの十八年(私とらい(ハンセン病)との出会い
ソ連侵攻とアフガン戦争の主な戦場は農村だった ほか)
ほんとうのアフガニスタンが知りたい―講演会場のQ&Aから(日本の自衛隊派遣について;北部同盟のカブール解放 ほか)
日本人にいま何ができるか(夜にはだれもいなくなる難民キャンプ;早急な民主主義化はアフガンを潰す愚策 ほか)
最悪の試練に―ともに生きつづけます

著者等紹介

中村哲[ナカムラテツ]
1946年、福岡市生まれ。九州大学医学部を卒業。国内病院勤務のあと、1984年パキスタン北西辺境州の州都、ペシャワールに赴任。以来、18年間にわたり、らい(ハンセン病)のコントロール計画を中心とする医療活動に従事。難民のための医療チームを設立、また無医地区での無料診療活動をはじめ、基地病院と十ヶ所の診療所を中心に貧困層の診療に力を尽している。2000年のアフガン大干ばつには、水源確保と難民を食い止めるために井戸掘り事業を開始、また2001年には「アフガンいのちの基金」を起こし現地難民への食糧の無償配布をつづけている。現在、PMS院長。ペシャワール会現地代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tsukamg

3
中村先生の本は、現実主義系と理想主義系に分かれているような気がする。本書はアフガニスタンのことをよく知らない人にもわかるように書かれている理想主義系。ただ、現実主義とはいっても、あくまでも理想を実現するための方法論としてのものなので、根っこの部分はブレていない。2021/09/21

アゲ

1
地雷のこと、サンダルのこと、現地にいないとわからないことがよくわかった。2020/02/24

frigo

0
タリバンの顔 / アフガニスタンの顔 / 干ばつと経済制裁 / 命をつなぐ / 光と影2013/04/24

健康平和研究所

0
日本(東京)では議論をしないで 現地の人の意見を聞いた中村医師のやりたいことを ペシャワール会が支援して来たのが良かったことに感銘を受けました 日本も教育で変わって農村が分解してしまった 「百姓」という言葉が差別語みたいにして使われた それで結局、医者になる数のほうが、農民になる数より多いという異常な社会になった 日本はおかしいと思います2015/06/09

カネコ

0
2009/12/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/291751
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。