内容説明
一流のプロに教わる“至福のとき”の過ごし方。
目次
日本料理(なぜか緊張してしまう日本料理の肩の力の抜き方を教えてほしい―青柳;一流の寿司屋のカウンターで粋に美味しく食べるにはどうするか―銀座・寿司幸本店 ほか)
イタリア料理・フランス料理・酒(気どったリストランテで食べるパスタ、さて何を注文するのが「解っている」のか―アクアパッツァ;リストランテのイタリア料理はトラットリアとどこが違うか、何に気をつけるか―アカーチェ ほか)
中国料理・韓国料理・焼き肉(前菜、魚、肉、野菜…あの分厚いメニュー選びに正解はあるのだろうか―香桃;地方色を知ったうえでの中国料理、どこまで注文上手になれるか―六本木・御膳房 ほか)
ホテル・旅館・茶屋遊び(ヨーロッパの一流ホテルを100%使いこなすにはどうしたらいいか―帝国ホテル元社長・犬丸一郎;日本旅館をホテルと同じように使いこなすにはどうしたらいいのか―俵屋旅館当主・佐藤年 ほか)
著者等紹介
田中康夫[タナカヤスオ]
作家・長野県知事。1956年東京生まれ。小学2年から高校までを長野県で過ごす。一橋大学在学中の’80年に『なんとなく、クリスタル』で文芸賞受賞。阪神・淡路大震災後のボランティア活動、神戸“市営”空港建設の是非を問う住民投票運動に取り組む。2000年10月、長野県知事に立候補し、当選。車座集会での県民との直接対話、「脱ダム」宣言、「脱・記者クラブ」宣言など、その行政手腕は常に注目を浴びている
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