光文社知恵の森文庫<br> 読書の腕前

個数:
  • ポイントキャンペーン

光文社知恵の森文庫
読書の腕前

  • 岡崎 武志【著】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • 光文社(2014/10発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 14pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月29日 01時08分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 301p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334786618
  • NDC分類 019
  • Cコード C0195

内容説明

寝床で読む、喫茶店で読む、電車で読む、バスで読む、トイレで読む、風呂で読む、目が覚めている間ずっと読む…。ベストセラーの読み方から、「ツン読」の効用、古本屋との付き合い方まで。“空気のように本を吸う男”が書いた体験的読書論。

目次

第1章 本は積んで、破って、歩きながら読むもの
第2章 ベストセラーは十年後、二十年後に読んだほうがおもしろい
第3章 年に三千冊増えていく本との闘い
第4章 私の「ブ」攻略法
第5章 旅もテレビも読書の栄養
第6章 国語の教科書は文学のアンソロジー
第7章 蔵書のなかから「蔵出し」おすすめ本

著者等紹介

岡崎武志[オカザキタケシ]
1957年、大阪府枚方市生まれ。立命館大学卒業。高校の国語講師、雑誌編集者を経て、フリーライター・書評家として活動。古本好きによる書物雑誌「SUMUS」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 3件/全3件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

143
読書家なら、著者の述べていることに、いちいちうなずけるだろう。本はどこでも、時間がなくても読めるもの。熱意、というより内容に引き込まれれば、絶対ハマるものだ。そして多量の本の収納に決め手がないのも、全読書家共通だろう。「ブ」を外の書棚として利用する方法もありそうだ。いつでもその本があるというわけにいかないし、1回ずつ100円強が必要なのはすごく痛いが。2015/11/08

KAZOO

135
岡崎さんの読書にからむ話は本好きな私を堪能させてくれます。年間三千冊の本を手にしておられるのですね。本が増えてどうしようもないと思います。私はもう年齢も年齢なので最近新しく購入したら処分も行うようにして増やさないようにしています。「ブ」攻略法では最近増えている新刊古本屋について書かれていて参考になりました。おすすめ本も楽しみが増えます。2023/09/19

ベイマックス

92
どんな世界も極めている人ってすさまじい(笑)ここまではとうていなれないな。自分なりに好きな本を好きなように読んでいこう。2021/08/24

マエダ

86
本の本の醍醐味はなんといっても著者が読んできた本の中でおすすめの本を書いてくれているところにある。そこで読みたいと思える本が多いとさすがとなり、本書からはそれが多いと感じられた。また消化しきれない積読が増えそうである。2018/04/01

乱読亭AKIRA@晴釣雨読🎣

85
上には上がいるというのを痛感しました。私は高校時代の修学旅行の時にも本を数冊持参するくらい、どこへ行くにも本が無いと落ち着かない性格です。そんな私から見ても、著者の本好きは異常だと思いました。三度の食事をするのと同じように本を読むのは当たり前で、執筆の仕事がひと段落して、疲れて活字の本を読みたくないと思った時でも「詩は別腹」といって詩を読みふける著者。そんな著者に痺れました。本書では著者のおすすめ本も多数紹介されているので、本書を読めば読書欲が湧く上に、読みたいと思う本が必ず見つかるはずです!2015/09/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8391890
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。