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内容説明
一見複雑な記号のように見えるハングルも、仕組みがわかれば実に簡単。もともとハングルは、誰でも読めるように作られた表音文字(音を表す文字)なのです。そこで、まずはローマ字に置き換えてみましょう。本書では、韓国の街の看板や飲食店のメニューの写真を多数掲載。まるで旅行に出かけた気分で、楽しくハングルが学べる画期的な本。
目次
街の景色でおぼえるハングルの基本
食堂でおぼえるハングルの基本
ハングルを漢字に置き換えてみる
ハングルの英語表記を読んでみる
固有語が交じったハングルを読んでみる
著者等紹介
鄭銀淑[チョンウンスク]
1967年生まれ。世宗大学院・観光経営学修士課程修了後、日本留学。現在ソウルで翻訳・執筆を行う。テウォン大学兼任教授(観光日本語)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばりぼー
20
街の看板写真を豊富に使って、ハングルをわかりやすく解説してあるので、かなり重宝します。韓流ドラマを見ていて、多少は耳が覚えているけれど、ハングルは全く駄目という方には、特に威力を発揮するのではないでしょうか。焼肉屋のメニュー写真をもとにいくつか読めれば、注文程度では困らないと思います。「アニョハセヨ」と「カムサハムニダ」の二語だけで通した私には、これでも難しかったんですが…。国の政治レベルではなかなか歩みよれない状況が続いていますが、韓国のことも中国のことも、もっと勉強したい!と心の底から叫びました。2013/08/09
てつろう
3
なんとか苦しみながら看板を読めるようなレベルになったが、実際の看板は結構文字を崩してあるので読みにくい!韓国旅行まであと1か月、練習しよう!!2014/04/07
Masa03
0
まぁ、当たり前ですが眺めてるだけでは読めるようになりません。 文字の成り立ちには、その国、ないし民族の文化が大きな影響を与えている。なら、隣国を理解するためにも、一応、通り一辺倒でも知っといた方がいいかな、と思って読んでみた。 まぁ、本格的に勉強するマインドはないので、眺めてみようか、くらいな気持ちだけれど。 パ行とバ行が上手く表現を分けられない的な話は、ペ・ヨンジュンがブームになっ…(ブクレコからインポート、全文はコメントに掲載されています)2016/08/30