光文社知恵の森文庫
アカルイうつうつ生活―「うつ」と上手に付き合う40の知恵

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 227p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334784942
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C0195

内容説明

うつはどんな症状になるの?自己嫌悪との違いは?うつって良くなるの?…様々なうつの疑問に実感を込めて答えることができるのは、医師ではなく、患者自身。自らうつを抱え、NPO「うつコミュニティ」代表を務める著者が見つけた対処法。誰もが「うつ予備軍」の時代に、うつうつの辛さから解放されるための頑張らずに明るく生きる実践法40。

目次

第1章 うつうつ生活の泣き笑い(鬱という字が書けますか?;うつ患者は根暗ではない ほか)
第2章 あれ、これってうつ?(誰しもうつ予備軍?;眠りでわかるうつの兆し ほか)
第3章 奈落の底に落ち込んでいく(こころにポッカリ穴があく;最悪期は布団に逃げ込め ほか)
第4章 つらくても明けない夜はない(あれ?良くなっている;その決断、待った! ほか)
第5章 アカルイうつうつ生活のススメ(自分を「腫れ物」にするな!;うつは人生の「ピットイン」 ほか)

著者等紹介

上野玲[ウエノレイ]
1962年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。ジャーナリストとして医療、福祉方面の取材をするかたわら、NPO「うつコミュニティ」代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

JEN

0
うつの気持ちが少しでも分かればいいかなと思い読んだ。うつ=根暗とは限らないし、逆に気を遣ってくれてて明るく接してくれる事も多くある事を知った。中々人の心を見透すことはできないけど、少し意識して人を見ると何かを感じることができるのかもしれない。2016/01/14

Teru.K

0
上野さんの本は前著よりは、こちらの方が好感がもてた。文体もエッセイ風で、非常に読みやすく、共感できるところも多かった。これはオススメできる一冊。2013/12/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/382587
  • ご注意事項