光文社知恵の森文庫 ダメ会議が社員を伸ばす―ニコマコス流頭脳ビジネス学

大平 健【著】

光文社（2007/07発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 217p／高さ 15cm
• 商品コード 9784334784843
• NDC分類 336.04
• Cコード C0195

内容説明

つまらない会議は、頭を使わない社員を養成する場だ。頭脳を休ませ、時間をやりすごす技術が身についていく。そんな会社の習慣を反面教師にして、知恵のあるビジネスマンになるためには、自己鍛錬が重要。本物の企画力を養い、みずから思考法・発想法を磨いていくための、実用的なノウハウをたっぷりと盛り込んだ「もう一つ上の仕事術」。

目次

序説（「上司のアタマの悪さは部下に伝染する！」ことについて。；「おもしろくない会議ばっか出ていると、どんどんカシコクなくなる！」ことについて。　ほか）
企画力（「なにごとも基礎からキチンとね！アイデア・ストックの作成」について。；「いくら何でも、サルよりはましだろうよ！ストーリーの作成」について。　ほか）
応用力（「ヘッド・ハンティング面接を受けてみると！」について。；「ただ人を集めてアイデアをいただこうったって、そうはいかないよ！ブレイン・ストーミングの技法」について。　ほか）
上級編（「やる気の出し方、出させ方」について。；「戦略的思考」について。）
結論（「本当にカシコイ人って、出世なんかどうでもよくなるんだね！“頭脳”ビジネスマンの素晴らしい生活」について。）

著者等紹介

大平健［オオヒラケン］
１９４９年鹿児島生まれ。東京大学医学部卒業。専攻は精神医学。現在、聖路加国際病院精神科勤務（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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