光文社知恵の森文庫<br> 大阪人の胸のうち

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光文社知恵の森文庫
大阪人の胸のうち

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  • サイズ 文庫判/ページ数 171p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334784829
  • NDC分類 361.42
  • Cコード C0195

内容説明

「誰かアホな奴が飛び込まへんかな~」の期待に応えて道頓堀川に飛び込んでしまう大阪人。「味は悪ないけど、あいそ悪いわ」「そらアカンわ」。味よりも愛想第一のおばちゃんたち。「ほな、切るで」。胸がキュンとする恋人仕様の大阪弁etc.上京して十数年、大阪出身の著者だからこそわかる大阪人の胸のうちとは?好評イラスト・エッセイ第3弾。

目次

大阪人と桂三枝―永遠のヒーロー
大阪人とたこやき機―一家に一台!?
大阪人は面白い?―都合のいい大阪弁1
大阪人はガメつい?―都合のいい大阪弁2
大阪人とお調子者―道頓堀川へダイビング!
大阪人と京都人―「やっぱり大阪の子やなぁ」
大阪人と大阪弁―カミングアウト後の大阪人
大阪人とお好み焼き―主食?それともおかず?
大阪人と「ちゃうねん」―言い訳の枕詞
大阪人の受け答え―一にも二にも「サービス精神」
大阪人と九州人―ビミョーなズレ
大阪人と吉本新喜劇―あの「ワンパターン」がいいんや
大阪人の当たり前―「耐寒(たいかん)遠足」が通じない!
大阪人と悪口―悪口は東京に限る?
大阪人と方言―懐かしの胸キュン大阪弁
「大阪人と笑い」―笑わしてもらうサービス
大阪人とダジャレ―「華麗なる昼食」(カレーうどんとかやくご飯のセット)
大阪人と愛想―愛想よければ、まぁ、許す?
大阪人とじゃんけん―たかが「じゃんけん」、されど「じゃんけん」
大阪人の待ち合わせ―みんなが集まる「ソニプラ前」

著者等紹介

益田ミリ[マスダミリ]
1969年、大阪生まれ。イラストレーター。エッセイ、マンガを手掛ける他に、ふとした日常のつぶやきを五七五にした「つぶやき川柳」でも知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

414
大阪出身の益田ミリさんの大阪をめぐるエッセイ。もう離れて随分経つが、私の出身地も大阪なので、ふと懐かしさを覚えて。もっとも、私の場合は、郊外なので厳密には大阪といえるかどうか微妙なのだが。しかも、大阪にたいしては愛憎愛半ばするといったところ。私は大阪出身ではあっても、吉本は肌に合わないし、漫才の呼吸もわからない。上方落語は範疇に入るが、それも桂米朝と先代の笑福亭松鶴くらい(古いなあ)。大阪に帰りたいかといわれれば、帰りたくもあり、帰りたくもなしといったところ。故郷は遠きにありて思うものなのだろう。2018/05/01

❁かな❁

156
益田ミリさんの作品を読むのは4作目。今まで小説、マンガ、川柳&ショートストーリー読んで今回はエッセイ&マンガでした♪私は大阪出身、大阪育ちなのですごく共感できることばかりでした(´▽`*)「大阪人あるある」だらけで面白かったです★ミリさんが本当に大阪人なんだなと言うことがよくわかり、すごく親近感わいちゃいました!大阪人しかわからないような事も書かれていて読みながら「ミリさん、それめっちゃわかる〜!」って心の中で思いきり会話しまくりでした(笑)大阪の男性の優しい大阪弁のこともめっちゃ共感♡楽しかったです♪2015/03/08

130
ミリさんから見た大阪人の魅力が満載でした。私は愛媛ですが、私も学生時代から土曜日のお昼は新喜劇を見るのが当たり前で、見ながらお昼御飯を食べています。言葉遣いも大阪弁と似ている部分も少しあるのでわかるところもありました。大阪人の中にある優しさやあったかさは良いですね。知らない人同士が当たり前のように会話を始められる町なんて、やはり魅力です。2017/06/04

AKIKO-WILL

78
大阪人の著者が描いた大阪人の胸のうち!26歳まで大阪で育ったミリさんが見た、感じた大阪人とは?ジャンケンが大阪では、「いんじゃん」と言うとは知らなかった。阪神優勝で恒例の?道頓堀川に飛び込むのは、そんな心理があるとは。大阪出張や遊びで行く時についつい気を付けないと…気を張るのはエスカレーターに立つ側を間違えないようにする。右側と左側の境目はどこら辺だろう?と毎回思う。名古屋の時は、何気に右側にも左側にも人が立っていた。大阪のコンビニは愛想がいいとは。是非とも体験したい!お母さんという人も読まないと!2016/06/22

Ikutan

74
中学生の時に大阪に引っ越してきて、最初に聞かれたのは「野球はどこのファン?」でした。ここで、「巨人と答えてはいけない(笑)」と思ったことを思い出しました。あれからうん十年。もうすっかり大阪人です。だからミリさんの視点に頷くこと多し。東京の悪口を言って、連帯感を高めたり、場を盛り上げようとアホなことをやったり。ちゃうねんは口癖。そして、お店の人以外でも愛想はいいですよ。すぐに話しかけてくるおばちゃんたち。「あっちのスーパーの方がもっと安いで」って、知らないおばちゃんが教えてくれるのは、きっと大阪だけですね。2018/06/25

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