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内容説明
「突然ですが、わしは神経症であります。」―鬱病・パニック障害など“脳みそ系”にかかった著者による、体験的対症エッセイ。心がまえから病院選び、自力の克服手段まで、ツライ気持ちがラクになる「わしの方法」をどんと紹介。神経科は普通のところ。歯が痛かったら歯医者に行くように、心が痛かったら神経科に行こう。
目次
第1章 脳みそ旋風吹き荒れる(みんな脳みそ系;追いつめられたわし ほか)
第2章 精神神経科へ行く(初めて行った神経科;かえってきた神経症 ほか)
第3章 自力で克服してみせる(いきなりの富士登山;沖縄でダイビング ほか)
第4章 最近のわし(年がら年中旅なのだ;一日五百キロ!? ほか)
著者等紹介
藤臣柊子[フジオミシュウコ]
1962年東京生まれ。’82年に「別冊フレンド」より漫画家デビュー。エッセイストとしても活躍中。美容・遊び・冒険から心の病いまで、自身の体験をベースにした独自の語り口が多くの読者の共感と安堵を呼ぶ
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