知恵の森文庫<br> お母さんという女

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知恵の森文庫
お母さんという女

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  • サイズ 文庫判/ページ数 177p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334783297
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

身近にいるのに、なぜかよく分からない母親の、微妙にずれている言動を愛情深く分析。優しい気持ちになれる、ほのぼのイラスト・エッセイ。

目次

母と写真―アルバムを見る儀式
母のバッグ―なにかのときのため
母のもったいない―「余熱で焼ける」
母のタッパー―タッパー、タッパー、タッパー天国
母のアイデア―ティッシュでも「いける」
母とさんま―「8時からさんまちゃんあるから」
母とチラシ―アートの世界でも大活躍
母と旅行―10個ももらってどうすんの!?
母とお弁当―「ちくわ」の出番
母のディスプレイ―植木鉢に人形
母とファッション―猫と猫柄は別物
母と園芸―じゃが芋の葉
母とメール―額に入れれば相田みつを
母と介護―「おばあちゃん、うちに引き取るから」
母とスーパーマーケット―迷ったら買う女
母と運―欲がある人には当たらへん
母の趣味―独自のカラオケ手帳
母の好物―うわぁー、くーどー
母のプレゼント―もらい上手
母の愛情―わたし、大丈夫かも

著者等紹介

益田ミリ[マスダミリ]
1969年、大阪生まれ。イラストレーター。エッセイ、マンガを手掛ける他に、ふとした日常のつぶやきを五七五にした「つぶやき川柳」でも知られる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

*すずらん*

156
最後の言葉に驚いた。私は子育てに於いて一番大切な事は、大丈夫という無条件の安心感を与えられるかどうかだと信じているからだ。その答えをミリさんはさらりと放った。なんて恵まれた幸せな人なんだろう。描かれている彼女の幼少期は、特に変哲もない所謂普通の生活だ。私だってあるあると頷いた。だけどきっと根本が違う。お母さんの安定さ。これが全てだろう。信じてもらえている甘えさせてくれる。この想いが普遍的である事が大切だ。お母さんの状態によってそれが揺らいだり一定でないと、子供は不安定になってしまい絶対感を得られないからだ2015/01/29

154
ミリさんのお母さんのネタだけで出来上がっている1冊。漫画と文章で楽しく読めました。ミリさんのお母さん、いつも笑ってて娘たちに苦労を見せず優しい、少々甘やかしすぎなところもあるけれど良いお母さんです。ミリさんもお母さんの為に色々親孝行していることがよくわかります。私の母親は全くタイプが違うけれど、私も幼い頃からの母親のしてくれたことを思い返しながら読みました。母親孝行しないとな。2017/02/12

mariya926

136
読む中で母親との関係を考えさせられました。仲がいい方ではあると思いますが、いつからか私がアドバイスしたり意見するのが増えてしまった気がします。ミリさんのお母さんがおおらかで良く笑うというのもあると思いますが、いつも笑い合える親子、一緒にいて楽しく幸せな親子っていいですね。そして私も息子の肯定感が高められる様に甘やかしたいと思いました。可愛がられ上手でもらい上手なミリさんのお母さんが素直に羨ましいです。私もそんなおばちゃんになりたいな~♡ 2019/04/11

じいじ

85
益田ミリさんは初読みです。もう私の母は他界しましたが「お母さん」ということで読んでみました。さて、いまは大阪・東京と離れていても、お母さんへの細かい気配りと観察力は流石です。途中に挿まれた自筆のマンガはサイコーです。画は親しみを込めてヘタですが、それを超える「愛」が籠っていて、めっちゃ面白いです。そのマンガ情報によると、ミリさんはお母さんに〈瓜二つ〉そっくりだそうです。その母の愛情たっぷりで育ってエミさんが書いた「お母さん」は面白かった。「お父さん」編もあるそうなので読んでみたい。2023/01/15

みゃーこ

79
時々ホロっとくる。オカンの話には弱い。最後感動してじ~んときた。益田さんのお母さんって素敵、自分の「おかん」と重なって、ほのぼのするエッセイ。大阪のおばちゃんはみんなええ人、ええおばちゃん、ええオカン。オカンを語ると誰もがホロっとしちゃって心が温まる。オカンって不思議。2013/11/01

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