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内容説明
生真面目な日本人に贈る魅力あふれる朝鮮半島ノンポリ観光のすすめ。政治的しがらみをはなれ自由に歩く北朝鮮。辛味+酸味+発酵味、東アジアの知られざる倉都を歩く全羅南道。廃坑の町に出現したカジノリゾートで小さなラスベガス体験をする江原道。ソウル生まれの気鋭の女性ライターによる朝鮮半島を南北にわたって旅する自由自在な紀行とガイド。
目次
北朝鮮の旅 新潟→平壌→ウラジオストック→ソウル―酒と寒波とスパイごっこ(「マスコミ関係者の参加はできません」;日韓専用パスポート;「帰ってこれますか?」 ほか)
江原道の旅 ソウル→江陵→旌善→束草―雨とカジノと五日市(旅のはじまりは雨…;豪雨の中の疾走;質草のいちばん人気 ほか)
全羅南道の旅 ソウル→木浦→海南→康津→霊岩―エイとカルビとトンドン酒(タンゴのリズムにのって;エイの刺身に金メダル;安旅館は日本式家屋 ほか)
著者等紹介
鄭銀淑[チョンウンスク]
1967年、韓国ソウル生まれ。韓国世宗大学院で観光経営学を修めた後、日本に留学。現在、ソウルで執筆、取材、コーディネイトを行う
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。