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内容説明
人間いつまでも生きているつもりなら、まだ時間はいくらでも残っている。しかし、自分の死ぬ年齢をあらかじめ決めてしまうと、残り時間は限られたものになる。残り時間が決まっていて、その間にどうしてもやりたいことがあったら、計画は残り時間から逆算して立てなければならない。「死ぬまで現役」を実践する著者が説く究極の人生論。
目次
「終点」を定めて逆算計画を立てよう
人生は桂林の山のようなものだ
私はいかにして「事業家」になったか
日本の住民をやめて香港に居を移す
高飛びしたつもりでもお釈迦様の掌の中
“ゴルフ三昧で閑日月”は夢のまた夢
年とってからのゴルフはこうありたい
休まず働いてときどき海外旅行に行く
自分のお墓は自分でつくるな
生前に自分の銅像を建てるバカ〔ほか〕
著者等紹介
邱永漢[キュウエイカン]
1924年、台湾・台南市に生まれる。’45年、東京大学経済学部卒業。’55年、小説『香港』で第34回直木賞を受賞。以来、作家、経済評論家、経営コンサルタントとして活躍
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