光文社文庫<br> 極め道―爆裂エッセイ

個数:

光文社文庫
極め道―爆裂エッセイ

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 230p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334742607
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

「ブス」通りすがりの男に言われて許せる?マッチョかつ知性派、理想の男は今いずこ!みんなご飯は「ヘツって」食べるでしょう?レジもトイレも基本は一列並びの早い者順!キスするときって、おめめパッチリなわけ?―普通に生活していても、感じることは無限大。ぜんぶ言葉にしてみたら、こんな感じになりました。注目の新人作家、エッセイ第1弾。

目次

正直は美徳か?
視線の行方
眠れぬ夜に
女の友情
パスポートを取得する(予定)
秘孔を突かれる
台湾対談
台湾ってどんなとこ?
裏街道をゆく
縄文文化考
溺れるのも辞さず
生きものの記録
トラキチ
悲しみの女王
清廉潔白が善だとは、俺は思わぬ
恋横車生花実成上(恋の横車生きて花実の成り上がり)
言葉の探偵
自分語入門
反則技
ホモ小説入門
星って見えすぎると気持ち悪い
極め道
身代わり少女幻想
「大草原の小さな家」って言うけど、充分大きい家だよ、屋根裏もあるし
カバのカバカバ・コアラのコアコア・ライオンのライニーちゃん
馬○につける薬
ニキビのせいで真っ赤なお鼻なの。もういや(自分が)
動かざること山の如し(私の腸の旗印)
なんぞ我を見棄て給うや?
青衣の花嫁
猫の呪い
鋼の人
禁忌を破るのは情熱でなければならぬと願う私は真面目なロマンティスト
予知夢
花盛りの山
本屋で君を待っている
毛ガニくん
「臆面がない」って許しがたい罪悪だ
そして芸能プロダクションの名前は『ゲッセマネの園』

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミカママ

506
しをんさんがまだ大学出たてで、就職もせず実家暮らしをしていたころの、もちろん大化けする前のエッセイ集。副題を挙げてみると「『ブス』通りすがりの男に言われて許せる?」「キスするときっておめめパッチリなわけ?」いつものようにしをんさんが、ご家族やバイト先の愉快な仲間に囲まれて、あちこちでやらかしてくれる。ファン必読書。2023/01/21

射手座の天使あきちゃん

230
しをんさんの初エッセイを読みました 以降の作品に脈々と伝わる驚愕の5大法則発見!! (1) ディープな漫画ネタで一人大盛り上り (2) 乙女と思えぬ下痢ネタでアクセント (3) 秘密のベールに包まれた弟登場ネタ、弟さん見たぁい(笑) (4) 多彩で濃ゅ~いオタクネタ満載 (5) 鉄板のBL(ホモ)ネタでハイテンション うふふ、この発見で私は「しをん」研究の第一人者だぁ(笑) しをんさんサイン頂戴!! <(^_^;2013/05/23

にいにい

225
三浦しをんさんのエッセイは、凄すぎる!正に極められてる。ここまで、書けるとは。高校時代のこと、マンガのこと、、、、、、面白過ぎ~。小説とのギャップが好印象なのかな?エッセイだけ読んでいると、きっと「何書いてんだ」と思ったどらうけど、どちらも読むと、違うんだよね。しをんさんのエッセイは、こんな調子のものが多いけどどれを読んでも笑えて、元気を貰える。世の中いろんなことが起こるけど、心に微笑みが生まれることは、ともかく、いいこと。今、辛い人も、こんなエッセイを手に取り、笑える日が早く訪れることを祈念して、読了。2016/04/29

hiro

212
しをんさんのエッセイ全巻制覇を目指して、「ボイルドエッグズ」のウェブマガジンに掲載され、はじめて本になったこの初エッセイを読了。まず、デビュー当初のこのころから、こんなに文章はうまく、内容も面白いのは、さすがと感心した。また、このエッセイには、のちの本の題名になったことば(フムフム、悶絶、尾籠な話して恐縮ですが)がでてくるが、ここから題名をつけたのかと想像しながら、楽しんで読めた。BLはシュミじゃないんだけれど、しをんさんエッセイ全巻制覇のため、次は「シュミじゃないんだ」に挑戦してみよう。2011/12/14

さてさて

178
次こそは!もっと弾けるぜい!とこの先、どんどん世界が出来上がっていく三浦さんのエッセイ。この作品では、初々しさが全面に感じられる一方で、今ひとついつもの突き抜け感が感じられませんでしたが、三浦さんの名前の由来を知れたり、売れる前の三浦さんの初々しい素顔を垣間見ることができました。すべてはここから始まった。20年前の三浦さんの素顔がここにあった、そして輝く未来へ。そんな三浦さんの初めてのエッセイでした。 2020/10/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/561853
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。