出版社内容情報
深作秀春[フカサク ヒデハル]
内容説明
海外で修業を積み、数々の治療法を開発。海外の眼科学会で最高賞を20回受賞している眼科界のゴッドハンドが語る、日本の眼科の真実。眼に関する日本の非常識、時代遅れを斬る!併せて最善の治療法を解説。
目次
プロローグ 当院に駆け込んできた、いくつかのケースから(子どもの例;高齢者が必ずかかる白内障;スポーツ選手(ボクサー)の例)
第1部 私が見てきた、日本の眼科医療
第2部 間違いだらけの眼科選び―「日本の眼科の大間違い」を斬る!(大病院・眼科・医者に関する大間違い;眼・視力・老眼をめぐる大間違い;メガネ・コンタクトをめぐる大間違い;白内障をめぐる大間違い;緑内障をめぐる大間違い;網膜剥離をめぐる大間違い;加齢黄斑変性をめぐる大間違い;糖尿病性網膜症をめぐる大間違い;生活習慣に関する大間違い)
第3部 死ぬまで「よく見る」生活術(日常生活でどんなことに気をつけたらよいのか?;医者選びを間違えない)
第4部 眼科医にこそできること―糖尿病性網膜症の治療から
著者等紹介
深作秀春[フカサクヒデハル]
1953年神奈川県生まれ。運輸省立航空大学校を経て、国立滋賀医科大学卒業。横浜市立大学附属病院、昭和大学藤が丘病院などを経て、1988年深作眼科を開院。眼科専門医。アメリカやドイツなどで研鑽を積み、世界的に著名な眼科外科医に。白内障や緑内障などの近代的手術法を開発。アメリカ白内障屈折矯正手術学会(ASCRS)にて常任理事、眼科殿堂選考委員、学術賞審査委員、学会誌編集委員などを歴任。ASCRS最高賞を20回受賞。院長を務める深作眼科は日本最大級の眼科として知られ、スーパードクターとしてこれまで15万件の手術を経験している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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