内容説明
プロ入団1年目から頭角を現し、’13年と’14年は2年連続でゴールデングラブ賞を獲得。今や日本を代表する二塁手となり、メジャーも驚かせた男、菊池涼介。いったい菊池は試合中に何を考え、プレーしているのか?野球観からプライベートまで素顔を披露した“規格外”の一冊!
目次
第1章 なぜ、ヒットをアウトにできるのか?(守備編)
第2章 なぜ、あの天才打者と並ぶことができたのか?(打撃編)
第3章 なぜ、小さくても結果を出せるのか?(フィジカル・走塁編)
第4章 キクチの秘密(シーズンオフ・プライベート編)
第5章 いかにしてキクチはつくられたか?(生い立ち編)
第6章 なぜ優勝できなかったのか?(2014年シーズンを振り返る)
第7章 これからのキクチ(日本代表・今シーズン)
著者等紹介
菊池涼介[キクチリョウスケ]
1990年東京都生まれ。広島東洋カープ&侍ジャパン不動のセカンド。背番号33。武蔵工大第二高‐中京学院大を経て2012年のドラフト会議で2位指名を受け入団。’13年に141試合出場し、中日の荒木雅博を抜いて二塁手シーズン最多補殺記録528を達成。初のゴールデングラブ賞を獲得。’14年には自身の持つ補殺記録を535に塗り替え、2年連続のゴールデングラブ賞に輝く。また、打撃でも打率リーグ2位の3割2分5厘を記録。同年に行われた日米野球の試合ではスーパープレーを連発。その守備の能力はメジャーリーグからも高い評価を得た(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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