目次
第1章 広告依存型の「ゼロ円ビジネス」(コピー代が無料の理由とは?;広告依存型「ゼロ円ビジネス」の草分けはポケットティッシュ ほか)
第2章 「フリーミアム」の登場(グリーのビジネスモデルは「フリーミアム」;アバターから収益を生み出す「モバゲータウン」 ほか)
第3章 なぜ人は無料に飛びついてしまうのか?(心の中で「返報性の原理」が働く;無料のお試し期間キャンペーンは消費者心理の「保有効果」を狙う ほか)
第4章 タダより高いものはない?(「ゼロ円」という価格表示の裏に潜むワナ;プリント代「ゼロ円」も無料と有料の境界があいまいだった ほか)
第5章 「ゼロ円ビジネス」は経済にどういった影響を与えるか?(「ゼロ円ビジネス」はデフレを助長するか?;「ゼロ円ビジネス」はさらに広がっていくのか? ほか)
おわりに(なぜ「ゼロ円ビジネス」が台頭したのか?;「ゼロ円ビジネス」が主流にはならない理由)
著者等紹介
門倉貴史[カドクラタカシ]
1971年神奈川県生まれ。エコノミスト。慶應義塾大学経済学部卒業後、銀行系シンクタンクの研究員となり、日本経済研究センター、東南アジア経済研究所(シンガポール)へ出向。2002年に生保系シンクタンクに移籍し、経済調査部主任エコノミストとしてアジアやBRICs諸国についての論文を数多く発表。’06年にBRICs経済研究所代表に就任。同志社大学大学院非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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