内容説明
このままでは、日本はほんとにダメになる―飯田「脱デフレ政策、金融政策というのは、そんな難しい話じゃないんですね。それなのに、脱デフレ政策って非常に遅れたわけです」。宮崎「というか、まだ本格的には全然始動していない」。勝間「最近ようやく、しぶしぶ認めたぐらい。現状認識して、これから対策を立てて実行に移すっていう段階です。それを後押しできればと、こうして緊急で座談会をしているわけです」。徹底的に考えました。
目次
第1章 「失い続ける日本」の課題―閉塞感を打破するために(成熟した社会とは;一身独立して一国独立する;政治に対してシニカルになれ ほか)
第2章 デフレは百害あって一利なし―実力を発揮できない日本経済(問題はサプライサイドか?デマンドサイドか?;日本でハイパーインフレが起きる可能性;まずは安定化政策を ほか)
第3章 正しい金融政策を実行せよ―デフレ脱却のポイント(おカネとモノは表裏一体;5つの提言;2%のインフレを目指せ ほか)
著者等紹介
勝間和代[カツマカズヨ]
1968年東京生まれ。経済評論家。中央大学ビジネススクール客員教授。早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業
宮崎哲弥[ミヤザキテツヤ]
1962年福岡生まれ。評論家。慶應義塾大学文学部社会学科卒業、同大学法学部法律学科中退
飯田泰之[イイダヤスユキ]
1975年東京生まれ。駒澤大学経済学部准教授。東京大学大学院経済学研究科中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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