カッパ・ビジネス<br> 消費税の呪い―日本のデモクラシーが危ない

カッパ・ビジネス
消費税の呪い―日本のデモクラシーが危ない

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  • サイズ 新書判/ページ数 203p/高さ 18X11cm
  • 商品コード 9784334012359
  • NDC分類 345.1
  • Cコード C0230

目次

1 消費税はネコババ税―真っ黒に汚れたデモクラシーの血液
2 日本国憲法は死んだ―税制改革の致命的後遺症
3 自民党税調は関東軍だ―「代表なきところに課税なし」とは何か
4 政治への無関心が日本を救う―近代デモクラシーの意外な特徴
5 日本にかけられたもう一つの呪い―税制改革と教育改革の恐るべき類似

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

東岳

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古い本ですが、いまこそ読み直されるべし。官邸はこの本と『痛快憲法学』くらいは読んでほしい

がんぞ

0
税制の話はほんの少し、いつもの社会批判ことに大学を愚の骨頂とする教育制度批判が大半。民主主義=デモクラシーの反対は軍国主義や独裁制ではなく神政=テオクラシーであるという指摘は重要かもしれない。中曽根売上税の失敗(自民議員だった鳩山邦夫は公然と党議に反対し雪崩を打って瓦解するきっかけとなった)に学んで竹下登はさまざまに工夫した。欠陥があれば徹底的に討議するしか無いのが民主主義だろうが。2012/07/28

羊男

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★★★1989/09/15

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