カッパ・ブックス<br> 韓国人の「反日」台湾人の「親日」―朝鮮総督府と台湾総督府

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韓国人の「反日」台湾人の「親日」―朝鮮総督府と台湾総督府

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  • サイズ 新書判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334006495
  • NDC分類 221.06
  • Cコード C0230

内容説明

日本の戦後教育の「歴史認識」は、大変に杜撰である、この百年間、台湾、韓国、日本ほど不即不離、若即若離(近づくような、遠のくような)の関係であった国家はないにもかかわらず、朝鮮総督府の時代、台湾総督府の時代について、なぜ韓国人と台湾人は、日本への愛憎関係がこうも相違するのか―を分析しようとしていない。本書は、韓国人の「反日」と台湾人の「親日」の歴史的背景について分析した、『歪められた朝鮮総督府』『立ち直れない韓国』の続続編である。

目次

1章 日本政府、自民党の歴史歪曲―日本は、朝鮮半島を「植民地」支配していない
2章 台湾総督府と朝鮮総督府―日本人が築いた「近代化」社会は、抹殺できない
3章 台湾総督府と「中華民国」総統府―日本人が教えた「法治社会」ほど評価できるものはない
4章 「大日本帝国」の遺産―「近代化」した台湾と「近代化」できない「韓国」
5章 韓国人「反日」意識の原点―儒教思想の呪縛が底流にある民族性
6章 なぜ台湾人は「親日」なのか―「親日」感情は、日本人教師と警察官が築いた

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えいた5

0
中国・台湾・韓国の悪いところ、日本の良いところを様々な角度の研究・文献よりまとめた作品。なるほどなぁと思えるところもあれば、これは極端な論評だと感じるところもある。少なくとも、事実はどうあれ、現在の中国人・韓国人は受け入れられないだろうし、台湾出身の著者の名を借りた日本人の糸引きだと言う者もいるだろう。2013/10/03

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