出版社内容情報
とても感動した。絵もとてもきれい。子どもだけでなく、むしろ大人に読んでほしい作品。友人にプレゼントしたりしている。(「愛読者ハガキ」より)
幼児・小学校低学年から
内容説明
「いのちって何?死ぬってどういうこと?」死と直面した少年に、E・キューブラー・ロス博士は、生きる勇気を与えました。これは、いのちのおはなしです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
青龍
13
図書館本。他の本との関連で読んだもの。重い内容を、優しい柔らかい語りで伝えている。ただ、これ、キリスト教圏の人の方が実感できそうですね。2019/02/11
あけさと@ぷに
10
死ぬとは神様の家に帰ること。看護の権威キューブラー・ロスの著作。死を目の前にしている子供への手紙。2013/12/10
Masato Mimura
1
実際、自分の死が迫り、現実を前にしたら、いつまでも成り行き任せ、考えたって仕方がないなどと開き直っていられるだろうか?おそらく恐怖と怒りに震え、これまで死を遠ざけていたことによって生を蔑ろにしてきたことへの後悔で、胸が押し潰されるのではないだろうか?2015/11/04
qualia
1
英文が併置してあったので合わせて読んだ。原文でも味わいたいという読者の欲求に的確に答えてくれている。ロス博士のご尊顔を拝見することができる。美しい顔、美しい言葉。もううっとりしてしまう。2010/01/31
Maruyama Sawako
0
いつ読んでも涙します。人の死をうまく例えてあって、読みやすいです。2011/12/24