広済堂文庫
魯山人御馳走帖

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  • サイズ 文庫判/ページ数 301p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784331653579
  • NDC分類 596.21
  • Cコード C0195

内容説明

独学で料理・書・篆刻・絵画を修め、伝説の料亭「星岡茶寮」を創設して、世の食道楽を魅了し、陶芸家としても名を残した食と芸術の巨人、北大路魯山人。クルマエビの茶漬けや山椒魚などの通好みの逸品から、味噌汁、納豆といった日常の美味にいたるまで、魯山人はどんな食べ物についてでもそれを最高に味わうための一家言を持っていた。間近でその謦咳に触れてきた“魯山人の愛弟子”がつづる魯山人ならではの食の極意。美食の真髄ここにあり。

目次

第1章 四季の味わい(雑煮;菜花の胡麻あえ ほか)
第2章 日常の美味(納豆;蕎麦 ほか)
第3章 通の食卓(車蝦の茶漬け;山椒魚 ほか)
第4章 星岡茶寮の味(魯山人の星岡茶寮;星岡の料理材料 ほか)

著者等紹介

平野雅章[ヒラノマサアキ]
1931年、千葉県富津生まれ。早稲田大学文学部卒。北大路魯山人に師事し、美術・料理を研究。人気テレビ番組『料理の鉄人』では、「魯山人の愛弟子」として登場し、幅広い経験と確かな見識に支えられた美食家ぶりを披露した
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