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広済堂文庫
佐渡漁り火哀歌―御庭番平九郎

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  • サイズ 文庫判/ページ数 294p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784331612378
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

佐渡で起きた一揆の首謀者として遍照坊という僧侶が捕らえられた。幕府には一揆の首謀者は遍照坊一人と報告されたが、十代将軍・家治は事件に不審を抱き、御庭番の梶野平九郎に真相をつかめと命じた。そして、平九郎が探索をはじめた矢先、佐渡から江戸に来た男が殺されて、勘定奉行の屋敷の前の日本橋川に浮いた…。密命を受け、佐渡へ向かった平九郎の前に立ちはだかる黒い影の正体は!?好評書下ろしシリーズ第四弾。

著者等紹介

北川哲史[キタガワテツシ]
兵庫県姫路市生まれ。鉄鋼業界の企業に勤めるかたわら、「太陽にほえろ!」「長七郎江戸日記」「三匹が斬る!」などの脚本を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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