出版社内容情報
免疫の7割は腸に集中し、健康寿命をのばすには腸を良好に保つことが重要、との関心が高まっている。そのレシピや生活習慣を解説。
内容説明
病気にならずに健康長寿を全うするには免疫力を高く保つ必要がある。その免疫力の60%が集中しているのが腸であり、腸を良好な状態に保つことこそ免疫力を高める最有力な方法であることが、最近注目されている。4万人を超える大腸内視鏡検査の実績を持つ著者が、「腸管免疫力」のメカニズムから、免疫力を高く保つために必要な栄養素&食品、手軽にできる「腸管免疫力を高めるレシピ」までを、図解を交えながら解説。
目次
序章 腸が元気な人は病気知らず
1章 腸管免疫力を高めれば病気にならない
2章 腸の不調や病気が激増している
3章 今日から始める、腸管免疫力を高める食習慣
4章 体内リズムで腸はもっと元気になる!
5章 簡単&おいしい!腸管免疫力を高める食品&レシピ
著者等紹介
松生恒夫[マツイケツネオ]
1955年、東京都生まれ。80年、東京慈恵会医科大学卒業。同大学第三病院内科助手、松島病院大腸肛門病センター診療部長をへて、2004年、松生クリニックを開業。大腸内視鏡検査では4万件以上の実績を持ち、便秘外来を設けている。腸に6割以上が存在する免疫細胞を活性化させるための食事として、和食とオリーブオイルを組み合わせた「地中海式和食」を提唱するなどしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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