出版社内容情報
食の西洋化が進み日本人の腸内環境は悪化。女性では大腸癌が癌死亡率のトップに。生活習慣病が改善する植物性乳酸菌の力を徹底解説。
内容説明
50年前の9倍!大腸がんの増加が止まらない!漬物やキムチに含まれる植物性乳酸菌が日本人を救う!免疫細胞の6割が存在する、腸を元気にする「地中海式和食」とは?
目次
1章 日本の食卓から植物性乳酸菌が消えた!
2章 健康のカギを握る腸内フローラ
3章 植物性乳酸菌が日本人の腸を救う!
4章 植物性乳酸菌のパワーが生きる和食の秘密
5章 腸管免疫力を高めると病気にならない
6章 潰瘍性大腸炎とクローン病の予防と対策
7章 便秘にならないための「排便力」の高め方
著者等紹介
松生恒夫[マツイケツネオ]
1955年、東京都生まれ。80年、東京慈恵会医科大学卒業。同大学第三病院内科助手、松島病院大腸肛門病センター診療部長をへて、2004年、松生クリニックを開業。大腸内視鏡検査では4万件以上の実績を持ち、便秘外来を設けている。腸に6割以上が存在する免疫細胞を活性化させるための食事として、和食とオリーブオイルを組み合わせた「地中海式和食」を提唱するなどしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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