出版社内容情報
マツコロイド、ロボットが東大受験など、”人工知能”が熱い! コンピュータの能?が人類を超えると?われる「2045年問題」をテーマに多くのビジネスパーソンに読まれ、6刷3万部を突破した『2045年問題 コンピュータが人類を超える日』。今話題の「人工知能」をテーマとした続編が発売!
内容説明
人工知能の能力が人類を超え、私たちの生活を一変させるという、まるでSFのような予測が現実味を帯びつつある。誰がそれを成し遂げ、世界の覇権を握るのか?現時点のトップランナーはグーグルなどの欧米勢。しかし、日本には大逆転の隠し球がある!それは2015年6月、世界的なスーパーコンピューター省エネコンテスト「グリーン500」で1~3位を独占した気鋭の開発者、齊藤元章氏が手がけるNSPUだ。
目次
1章 人工知能とはなにか―SF映画にみるキーワード
2章 人工知能ブームの行方―ディープラーニングの成功と限界
3章 トップランナーは誰か―激烈!世界の人工知能開発競争最前線
4章 シンギュラリティがやってくる―人工知能が全人類の能力を超える日
5章 見えてきた超知能のカタチ―現実的な最短ルートとは
6章 人工知能が21世紀の勝者を決める―日本再起のラストチャンス
7章 ものづくり大国・日本だからできる―特別対談=ペジーコンピューティングCEO齊藤元章さん
著者等紹介
松田卓也[マツダタクヤ]
1943年生まれ。宇宙物理学者・理学博士。神戸大学名誉教授、NPO法人あいんしゅたいん副理事長、シンギュラリティサロン主宰、中之島科学研究所研究員。1970年、京都大学大学院理学研究科物理第二専攻博士課程修了。京都大学工学部航空工学科助教授、英国ウェールズ大学ユニバーシティ・カレッジ・カーディフ応用数学天文学教室客員教授、神戸大学理学部地球惑星科学科教授、国立天文台客員教授、日本天文学会理事長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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はるわか
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