内容説明
「がんばっているのに、なぜかいつもケンカばかり…」恋愛がうまくいかない本当の理由を教えます!恋人だけじゃない、親、友達、上司、同僚…。実はすべてに共通している!心の真実。
目次
第1章 出発
第2章 疑惑
第3章 挑戦
第4章 葛藤
第5章 奇跡
第6章 真実
著者等紹介
心屋仁之助[ココロヤジンノスケ]
心理カウンセラー。兵庫県生まれ。大手企業の管理職として働いていたが、家族に起こった事件がきっかけとなり心理療法を学び始める。「性格リフォーム」心理カウンセラーとして活動。現在は京都を拠点として、全国各地でセミナー活動やカウンセリングスクールを運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
45
【『どうせ私は愛されていない』を 『どうせ私は愛されている』へ】 いつも心屋さんの本に書いてありますよね。/ 言えた?何万回も「…ていない」の数だけ。 いつか「…ている」が上回るはず♪ そして、変わるって(^ω^) (「愚痴」と「ありがとう」の数の原理も一緒!? と最近思います)2014/10/17
emi
32
人間関係においてやっぱり家族関係が人格形成に影響するんですね。特に母との関係。今頑張りすぎてる人がたくさんいるように感じます。その原因は、お母さんがかわいそうだから、喜ばせたかったから、という隠れた原因であることも本当に多く、そのお母さんに甘えないと決めた人も結果今苦しんでいる。でも本当はお母さんは幸せなんだと気づくと変われる。人にやさしくしない、人に迷惑をかけてみる、「お母さんを捨ててもいい」と言ってみる、を実践してみて、と著者。そのままの自分で十分愛されてると信じられるようになるキッカケになるかも。2014/06/14
魚京童!
22
これ、すげー怖い。2015/02/07
シルク
15
おうふ( ´Д`)=○ )`ъ')・:'.,. う……うお……。わたくし心屋仁之助さんの本をよく読むのだが、この本だけは「自分には関係ないさね」と思って手に取らずにいた。「だってさ、わたくしは絶対、恋人がダメンズだったら早々に別れるよ! そんな黙って、言われるがままに金を貢いだり~の、する訳がないさー!」この、わたくしが! ……みたいな思ってたのだけどね。過信だ、そりゃ。この本を読んで、今のままだと自分は「確実に」ダメンズ・メーカーだと確信。確実ですわ……ダメンズをせっせ、せっせと養成してしまうタイプだ。2018/07/13
棗 Natsume
15
ダメ男を渡り歩く、ダメンズウォーカーにはダメ男を必要としている部分がある、という所までは理解していたけれど、そんなアナタがもしかしたらダメンズメーカーになってるかも!?という発想は、自分の中で新しい着眼点でした。“献身的”と言えば聞こえは良いけれど、相手に尽くし過ぎない方が物事は円滑に回る。ダメ男だと思ってた相手が…アレ?自分で出来る?私より凄い!等。母との関係を見直すことにも注目。「妖怪かわいそう」にエサを与えてはダメ。見る目を変えて色んな人から色んな事を学びましょう、と。元気の出る、面白い本でした。2014/11/30