内容説明
空気を読んでいては脳は変われない。直感を信じてアウェーに飛び出せ。
目次
第1章 アウェーで脳は目覚める(キンドルをつくれない日本人;部分最適と全体最適は違う ほか)
第2章 アウェー脳の育み方(自分が何者かを決めつけてはいけない;だまされる人のほうが伸びる ほか)
第3章 アウェーを勝ち抜く脳活用術(ものごとには正解などない;大切なことは二秒で決めろ ほか)
第4章 アウェー脳が日本を変える(ガラパゴス化する日本;かつての長所が足を引っ張る ほか)
著者等紹介
茂木健一郎[モギケンイチロウ]
1962年、東京都生まれ。脳科学者。理学博士。東京大学理学部、法学部を卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、慶應義塾大学特別研究教授。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードに脳と心の関係を研究するとともに、美術評論や文芸評論に取り組む。2005年、『脳と仮想』(新潮社)で小林秀雄賞、2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で桑原武夫学芸賞を受賞
井上智陽[イノウエチハル]
1963年、埼玉県生まれ。東京デザイナー学院卒業後、広告プロダクション勤務を経て、1993年、鎌倉移住を機に、フリーランスとなる。デザイナー、イラストレーター、水彩画家、おもちゃ作家として幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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