アウェー脳を磨け!―一歩踏み出せば脳は目覚める

電子版価格
¥1,018
  • 電書あり

アウェー脳を磨け!―一歩踏み出せば脳は目覚める

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784331515037
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0095

内容説明

空気を読んでいては脳は変われない。直感を信じてアウェーに飛び出せ。

目次

第1章 アウェーで脳は目覚める(キンドルをつくれない日本人;部分最適と全体最適は違う ほか)
第2章 アウェー脳の育み方(自分が何者かを決めつけてはいけない;だまされる人のほうが伸びる ほか)
第3章 アウェーを勝ち抜く脳活用術(ものごとには正解などない;大切なことは二秒で決めろ ほか)
第4章 アウェー脳が日本を変える(ガラパゴス化する日本;かつての長所が足を引っ張る ほか)

著者等紹介

茂木健一郎[モギケンイチロウ]
1962年、東京都生まれ。脳科学者。理学博士。東京大学理学部、法学部を卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、慶應義塾大学特別研究教授。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードに脳と心の関係を研究するとともに、美術評論や文芸評論に取り組む。2005年、『脳と仮想』(新潮社)で小林秀雄賞、2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で桑原武夫学芸賞を受賞

井上智陽[イノウエチハル]
1963年、埼玉県生まれ。東京デザイナー学院卒業後、広告プロダクション勤務を経て、1993年、鎌倉移住を機に、フリーランスとなる。デザイナー、イラストレーター、水彩画家、おもちゃ作家として幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MI

85
手応えのある人生はアウェーでしか掴めない。サッカーのホームとアウェーを引き合いにだし、日本や世界のことを面白く教えてくれる。面白いのは①退屈を感じなくなったら赤信号。②手っ取り早いアウェーは海外に行くこと。気軽にできることは、いつもと違うお店に入る。違うジャンルの本を読む。あえて利き手でない手でご飯をたべてみる。いつもと違うことを楽しめること。毎日10分脱線をしてみる。③大切なことは2秒で決めろ。 失敗を恐れず、ファーストペンギンになる。脳科学的な検知からみたアウェーを意識して取り入れようと思った。2024/01/18

harhy

13
ガラパゴス化した日本にいる人たちへの活!異文化への挑戦が自分の成長と日本の向上につながるんだなあ。2014/01/29

ありんこ

7
自分で自分の枠をはめてしまわず、いつもやらないようなことをやってみること。直感を信じ、とりあえず試しにやってみること。元気のない日本人に喝!を入れてくれる一冊。脳の潜在能力を目覚めさせてみんながんばりましょう!!2011/03/07

shinjihm

2
ホームとアウェー。ホームにいると力を発揮できるし、心理的にも楽なのですが、そこから出て行かないとそれ以上の成長は難しい。意識してアウェーにも身を置くことで、ホームそのものを広げる。仕事でも趣味でも人間関係においても言えることですね。2015/07/01

takehiro

2
今の環境に慣れきってしまった自分の状況が、実はかなり危ない状況だということがわかった。2013/12/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/865214
  • ご注意事項