内容説明
世代を問わず、体を動かし頭をつかい続けてこそ、充実の人生なのだ。ベストセラー「男の品格」の著者が説く。「現役貫徹主義」のすすめ。
目次
第1章 「現代貫徹主義」のススメ 強い男の覚悟(「働ける」ということを愛でる心;「いい仕事、好きな仕事」などこの世にない ほか)
第2章 譲れない一線を持っているか 上質な男の規範(男の嫉妬心に要注意!;「嫌なヤツ」はいい教材である ほか)
第3章 孤立など恐れない! デキる男の流儀(取っていい「角」、取ってはいけない「角」;休みはときどきあるから楽しい ほか)
第4章 振り返らず、明日へ! 壮健な男の選択(「早寝早起きが健康的」はウソかホントか;人生、ただ長く生きるだけでいいのか ほか)
著者等紹介
川北義則[カワキタヨシノリ]
1935年大阪生まれ。1958年慶應義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任。1977年、同社を退社後、日本クリエート社を設立。出版プロデューサーとして、数々のベストセラーを世に出す。現在は評論家、エッセイストとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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亀之助
3
やはり人間は仕事をしている時が一番ですね。毎日が日曜ではつまらない。たまに休むから面白いのだ。2010/02/01
suechiyan74
1
年金なんて当てに出来ないから、死ぬまで働こ。その前に健康であること。お酒をほどほどにしないと。2015/07/27
和邇
1
自分の仕事に対する考え方がいかに甘いか気づかせてくれた。特に第2章の「嫌なヤツはいい教材である」は身に沁みた。2009/11/23
翀
0
仕事を楽しめて、死ぬまで働けたら最高だ。2016/05/02
ららさくら
0
10年以上、昔に出品された本。職場の50半ばのおばちゃんが「ためになるよ」と貸してくれた(私はアラフォー女)。男だけじゃない、女こそ金銭の有無に関係なく、一生働けるように心しておくことが大事。どうせ働くなら気概をもって取り組める仕事を。世の中、楽しいことや幸せは与えられるものじゃなくて、自分で掴みにいくものかな。2021/05/24